USBGPS2をAdvanced/W-ZERO3[es]に繋ぐ(その2)
PocketMapple Digital単体でも軌跡ログは残せ、PCで管理する地図がSupperMapple Digitalであるなら、カスタム情報ファイルに図形として軌跡を残すのが最も適しています。
カシミールやGoogleアースで軌跡を利用する場合、NMWA出力の生ログを保存すればPocketMapple Digital単体で可能ですが、NMWA生ログはかなりのサイズになってしまうので、GPX LoggerによるXMLベースの汎用データを保存するのが良いようです。
以下、GPX Loggerを使用するための手順です。
■GPS Intermediate Driverを有効にする
複数のソフトウェアで同時にGPS出力を扱えるようにするには、Windows Mobileに搭載されているGPS Intermediate DriverというAPIを有効にする必要があります。W-ZERO3はGPSを搭載しいないのでこの機能は標準で殺されています。
設定にはレジストリエディタが必要で、TREまたはPHM Registory Editorを用意しておきます。
編集するのは2箇所です。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\ControlPanel\GPS Settings以下にある、”Hide”もしくは”Redirect”キーを削除する。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\BuiltIn\GPSIDに新しい文字列を作成し、名前を「Dll」、値を「GPSID.dll」とする。
1番目のほうはレジストリエディタを使わずに、ポケットの手(PocektHand)>パネル設定>GPS にチェックを入れることでも実現できます。
2番目で作成する文字列の名前は「でぃーじゅういち」ではなく「でぃーえるえる」ですね(w

これにより、コントロールパネルに「External GPS」のアイコンが追加され、GPS Intermediate Driverを有効にすることができるようになります。
スタート>設定>システム>External GPS を開き次の設定をします。
- GPS Infoで確認した未使用のCOMポート番号を「GPSプログラムポート」に指定。
- GPS Infoで確認したRS232_USBのCOMポート番号を「GPSハードウェアポート」に指定。
- 「GPSを自動的に管理する」をチェック。

GPS Intermediate Driverが有効になると、PocketMappleのGPS位置取得ダイアログの接続ポートが「自動設定」に変化します。変化してない場合、プルダウンの先頭に「自動設定」が作られているハズなので自分で選択します。

「自動設定」が出てこない場合は、「GPSを自動的に管理する」のチェックを一度外してデバイスをリセットするなど試します。接続ポートを自動設定にできないと、GPX Loggerとの併用はできません。
■GPX Loggerの設定
GPX Loggerはデフォルトで保存先が「?Storage Card?GPXLogger」となっているので、アドesではこれを「?microSDカード?GPXLogger」に変更する必要があります。
スタート>プログラム>GPX Logger>GPX Logger SE を起動して保存先を変更します。また「自動スタート」「時刻補正」「サスペンドの無視」にもチェックを入れておきます。連動して起動するプログラムの登録できます。

変更したら、メニュー>保存して終了 を忘れずに。というか、OKボタンで閉じてもちっとも変更が反映されず、ハマってしまいました。
実際にGPSを使うときはどんな感じになるかというと・・・
- 空の開けたところでアドesにUSBGPS2を装着。
- 衛星を補足するのを数十秒ほど待つ間、GPS Infoを起動して衛星補足の様子を見てつぶす。GPS Infoの起動は必須ではないけど、衛星配置でGPS日和かどうかわかる。
- GPX Loggerを起動。自動スタートにチェックしてないなら「GPS Start」を押す。ステータスが「待機」から「捕捉」に変わるのを確認。
- PocketMapple Digitalを起動。必要ならカスタム情報ファイルを読み込む。
- GPS位置捕捉ダイアログを開きOKする。
とまあ、このあと目的地を選択する操作も必要ですし、使いだすまでの手順がかなり面倒です。
せめて確認画面をOKするだけで次に進めば儀式も簡略化できるのに。
また、GPSヘッドアップ機能は反応が敏感すぎてウォーキングナビには使用できません。
状況に合わせて自分で 地図>東西南北回転 から角度選択しなければならず、しかも選択肢が8つの絶対方位しかなく、現在の傾きから相対的に増減する選択肢はありません。
GARMINのGPS機器のSヘッドアップは、ウォーキング用途を前提に1分程度同一方向へ進まないと反応しない味付けになっています。でもこの鈍感さは、クランク型の交差点を追加するときに不用意に地図が回転せず、自動車やバイクなどの高速移動時でも便利なんですが・・・
・・・・そんなわけで、起動時の手順と画面回転のスクリプトを書いてみました。

1/18 '09 2:01 PM
your articles are interesting and so useful for me. Thank you for sharing great information.So Lucky That I found your blog and great articles. I will come to your blog often for finding new great article from your blog. Thank you