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DN-01に試乗してきたけど

今日は趣味の話題ですみません。

ホンダのDN-01というオートバイに試乗してきました。

DN-01は、2003年(だったかな)のモーターショーに初めて出品され、この3月8日についに発売された、「オートマチック・スポーツ・クルーザ」というカテゴリのバイクです。
スクーターとは異なる機構のオートマを搭載し、四輪のオートマのようにニュートラルポジションを持ち、DモードとSモードのほかに、マニュアル変則モードも持つ、680ccのまったく新しいオートバイです。

このバイクが市販されるのを心待ちにし、バイクの乗り換えを控えきたのです。

そして、試乗の結果は・・・

ダメです、私は買いません(涙)

オートマチック・バイクの可能性について、そしてリターンライダーと言われる親爺ライダーの可能性について、少なくともホンダの上層部よりも身を持って知っていると私は自負しています。
大晦日の晩に東京の自宅を出て、ネットの仲間と共に潮岬で初日の出を拝み、紀伊半島の峠を満喫しつつ、元旦の山中でGSを探して放浪し、そして元旦のうちに東京の自宅で就寝するという超日帰りツーリングを楽しんだのは5年ほど前でしょうか。
四十を超えたときにすでに身体にはガタが来て、急ブレーキを握っただけで数週間は上腕と胸周りの痛みが消えません。そんな体調と今もさほど変わりませんから、条件が揃えば同じようなツーリングに出かけたいと思っています。?

こういうお馬鹿なツーリングは、親爺ライダーだからこそ違和感無く敢行するのである。その昔、横浜ケンタウルスを題材にした漫画が週間プレイボーイに連載され、九州までコーヒーを飲みにいく話にあこがれた世代だから。

このツーリングを実感を持って想像できるのは、真冬(で真夜中の)の東名箱根越えと、400Km以上のノンストップ高速ツーリングの経験者だけでしょう。その上で、紀伊半島縦断の峠も楽しむには、高速走行が快適なだけでなく、手ごろな操作性でコーナーを楽しめるバイクでなければ無理です。このときの相棒はシルバーウィング600でした。

シルバーウィング600は、並み居るリッターバイクと一緒にツーリングをすると、リッターバイクの連中に「ついていけない」と言わせる走りをします。もちろん、本気を出せばリッターバイクのほうが速いのですが、ツーリング中のすべてのコーナーで本気を出せるわけはありません。ギア操作のないシルバーウィングが「流して」抜けるコーナー速度は、ギア付きバイクのツーリングア・ベレージよりも「ついていけない」と言わせる程度には速いわけです(本気を出してもそれ以上早くならないのがシルバーウィングですが)。
そして高速走行においても完璧なウィンドウ・プロテクションにより、オーバーレブ限界速度での長時間巡航も可能にしてくれます。高速の実用域を左右するのは排気量のパワー差よりも、風に対する抵抗ですから。

ただ、シルバーウィングは車体重量と加速性能に対してサスペンションが弱すぎるため、ヘタるのも早く4回目の車検を待つことなく乗り潰してしまいました。
だから、サスペンションのついている(笑)オートマバイクの登場を心待ちにしていたのです。

シルバーウィングとT-MAXの合同ツーリングでの小話
T 「シルバーウィングってフロントにも物が入っていいね」
S 「T-MAXって入らないね。こんな大きなフロントに何が詰まってるの?」
T 「フロントフォーク」
S 「あ・・・」
?

で、DN-01です。

ウィンドウプロテクションがまったく考慮されていません。
スタイルを見たときから覚悟はしていたのですが、ホンダのことだから、見てくれのスマートさと実用性を高次元に兼ね備えてくれてるんじゃないかと甘い期待をしてましたが、見事に何も考えられていませんでした。
乗車姿勢が立っていることもあり、上体やヘルメットの風圧を我慢できるのはせいぜい105Km/hで、これでは高速を走ることはできません(法廷速度うんぬんという、お説教をコメントされても無視しますので、あしからず)。
荷物も載りません。ちゃんとした雨具ってけっこうかさ張るんですよね。1日遊びまくった報告を兼ねたカミさんへのお土産を積むこともできないわけです。

自分がDN-01を買ったときのこといろいろと想像してみましたが、たぶん、年間3,000Kmも走らないんじゃないかと思いました。高速に乗らずに出かけるツーリングなんてたかが知れていますし、通勤やちょい乗りには絶対に使わないとしたら、いつ乗るんだろう。シルバーウィングは年間10,000?20,000Kmを走りましたよ。コレまでに乗ってきたバイクではなかったことです。

ホンダは、親爺リターンライダーは、金に飽かせて「乗らないバイク」 を買うお客さんだと思っているのでしょうか。

そうじゃない。本当に楽しいバイクと遭遇すれば、どこまでもどこまでも走り続けるのが親爺ライダーです。シルバーウィングで知り合った、四十、五十、六十の親爺たちは、みんなそんな人たちでした。

結局、サスペンションのついたオートマバイクという選択肢は、ヤマハのT-MAXしかないということを、再認識させられたのでした。足届かないけど(笑)

5月に出る新型のためのT-MAX積み立てをすることにします。





One Response to “DN-01に試乗してきたけど”

  1. 1
    MY OPEN SOURCE HOUSE:

    Googleの検索結果とSEOの盲点?

    アクセスログを眺めていてふと気になりそのキーワードでGoogleで検索することで気づきました。
    DN-01に試乗してきたけど というエントリーが、検索キーワード「DN-01」における51,500件中…

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